alfredo BANNISTER
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2014.07.09

Exhibition in ITALY Part.3

今回は出張最終章です。

展示会場を後に、次の目的地であるフィレンツェへ電車で移動しました。

イタリアの電車は気を抜いていると荷物を持っていかれたり、

危険が沢山潜んでいるので約1時間半余り一睡もしませんでした。。。

フィレンツェの街はベローナとまた違い、伝統的な空気感の中に都会的な匂いを感じます。

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この時期、日の長いヨーロッパでは非常に遅くまで老若男女問わず

沢山の人が外に出られています。この街での目的は大きく2つ。

フィレンツェ郊外での工場視察と、市内でのPITTIという大きな展示会での買い付けです。

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写真は工場視察の様子です。

こちらの工場ではalfredoBANNISTERのメインラインのサンダルを作って頂いるのですが、

世界的なメゾンのものも数多く手掛ける程の、非常に技術力の高い工場です。

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こちらは染めた革を乾かしているところです。

職人さんが全て手染めで作業しているので、大変手間の掛かる工程ですが、

その分サンダルになった時にここでしか出せない、本当に良い表情に仕上がります。

 

この様にデザインだけでなく、クオリティー面の追及から、

工場選び1つとっても大事に、そしてより慎重に行っています。

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因みにこちらではこの方々にお世話になっています。

 

alfredoBANNISTERのサンダルは毎回大変複雑な革の組み合わせをしているので、

うちの名前でサンプル依頼が入ると、職人さん方が震え上がるそうです・・

工場の方々には本当に、いつも頭が上がりません・・・

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次の日はPITTIへ行ってきました。

フライトの時間の関係上、午前中のみの視察でしたが、

しっかり良いものをピックアップしてきております。

 

会場内は熱気で溢れており、世界中のファッショニスタが集まる、

正にファッションの祭典といっても過言ではないでしょう。

 

こういった展示会場では、現在のトレンドから来年・再来年のトレンドまで

様々なスタイリングが見られるので本当に勉強になります。

今の時代、インターネットでリアルタイムの情報を沢山見る事が出来ますが、

やはり現場での臨場感と、自分の目で実際に見る事の大切さはどの時代も変わらないと感じました。

 

今回の出張での商品を早く皆様にご紹介させて頂くのが今からとても楽しみです。

次回はalfredoBANNISTERとUNLINE by alfredoBANNISTER2014年の

AUTUMN&WINTERコレクションのご紹介をさせて頂きます。

 

Merchandiser

Yoshihisa Amanuma

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