オオツカユキコ「リボンと怪物」展を開催。

人の手元から生まれる虚実の不思議なハーモニー。

オオツカユキコ氏の絵にはそんな魅力が宿っています。

具象と抽象の間にそっと横たわる「あり得る」物語を、

ダーマートペンシルやアクリル絵具を手にして静かに奏でてきました。

人気ミュージシャンたちのグラフィックワークやファッション誌などでも活躍しています。

本展は、約4年ぶりとなる個展。「一本のリボンをちょうちょ結びにすると、

その輪から違う世界がみえる」という彼女。様々な側面を持ちつつ生きている私たちへ、

もうひとつの角度を絵で示したいという想いがタイトルになりました。

これまでの代表作に、描き下ろし新作を加えた大小30点あまりを展示し、

販売する他、オリジナルグッズや小冊子なども販売いたします。

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