2025年秋冬シーズンよりリアルファーの使用を全面廃止

株式会社アバハウスインターナショナルは、環境保護および動物愛護の観点から、2025年秋冬シーズンよりリアルファー(天然毛皮)を使用した商品の製造を全面的に中止いたします。


リアルファー廃止の背景

近年、サステナビリティへの関心が世界的に高まり、ファッション業界でも環境負荷を軽減する取り組みが求められています。当社は持続可能な未来を目指し、地球環境や動物福祉を考慮した商品開発を推進してまいりました。その一環として、2025年秋冬コレクションからリアルファーを完全に廃止することを決定しました。


対象となる動物種

以下の動物由来のリアルファーの使用を中止いたします。

  • ミンク
  • キツネ
  • ウサギ
  • タヌキ
  • コヨーテ
  • ビーバー など

※なお、レザー(本革)、ダウン、ムートンなどは、食肉産業の副産物として流通しているものと判断し、引き続き使用を継続いたします。



今後の取り組み

リアルファーの代替として、環境負荷の少ないエコファー(フェイクファー)や、新素材の活用を積極的に進めます。品質やデザイン性を損なうことなく、持続可能なファッションの実現に向けて邁進してまいります。